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ラグビー高校日本代表が、「アリーズ」の愛称で知られるイタリア代表と対戦

3月にイタリア遠征を行う2023年度高校ラグビー日本代表メンバー26人が決まりました。幾度にも渡る選考合宿を経て選ばれた注目のメンバーには、全国高校ラグビー大会決勝戦でハイレベルな攻防を見せた桐蔭学園(神奈川)から城央祐主将ら6人、東福岡からは高比良恭介主将を含め7人が選出。2年生ではただ一人、青森山田のアホ・アントニオ選手がメンバー入りしました。フレッシュな下級生が、チームにどういった好影響をもたらすのか、今から楽しみです。

現地ではU19イタリア代表と2試合を行う予定。トップチームはサッカー代表と同じく「アズーリ」の愛称で知られ、伝統の青いユニホームをまといプレーしています。昨年のW杯フランス大会では予選プールで敗退しましたが、10大会連続10回目の出場と、ヨーロッパの中でも強豪国に位置づけられています。その「弟分」たちが、国のプライドをかけて戦う姿は、まるで「W杯前哨戦」のようです。