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ロースコアの背景は、鍛え抜かれたディフェンス力

1月7日に行われた全国高校ラグビー決勝で、春の選抜を制した桐蔭学園(神奈川)が、昨年王者の東福岡を8-5で下し、3大会ぶり4度目の優勝を飾りました。決勝で両チームともに1桁得点で決着するのは、まだトライによる得点が4点だった1987年度の第67大会、秋田工が9-4で相模台工(神奈川)を破って以来。互いに1トライずつしか奪えないという異例のロースコア決着の背景には、鍛え抜かれたディフェンス力があったことは言うまでもありません。トライの応酬も面白いですが、守備陣の意地と意地がぶつかり合った緊迫した一戦もまた、ラグビーの魅力と言えるでしょう。

歴史的一戦に刺激を受けた少年ラガーマンは、GXAでディフェンスの基礎を学びませんか?春休みの3月27~29日、東京・江戸川区の江戸川臨海球技場でジュニアラグビー合宿を行います。元トップリーグの選手や、強豪大学の現役コーチらを指導陣に招き、ディフェンススキルや戦術スキルなども徹底的に学ぶことができます。新年度を前に、ライバルに差をつけましょう。