初対戦から100周年、99度目を迎えた伝統の「早明戦」

12月3日。1923年の初対戦から100周年、99度目を迎えた伝統の「早明戦」が東京・国立競技場で行われました。明治大が前半5分、ラインアウトからモールで押し込み、最後はフッカー松下潤一郎選手（4年）が先制トライを決めるなど、前半だけで4トライを奪い27-3と大きくリード。最大38点差から一時8点差まで追い上げられましたが、終了間際の連続トライと粘りの防御で、早明戦歴代最多得点となる58-38で逃げ切り、関東大学ラグビー対抗戦を2位で終えました。明治大の神鳥裕行監督も「これぞ早明戦」とうなるほどの激戦。詰めかけた3万1915人の観衆を多いに沸かせました。

ラグビー本番の季節。GXAでの指導も次第に熱を帯びています。12月26～28日の3日間、東京・江戸川区を中心に「冬休み東京ジュニアラグビー合宿」を開催。早稲田大でも活躍した元日本代表の後藤翔太さんを1日ゲストコーチに迎え、本格的な始動を受けることができます。スキルアップはもちろん、夜間ミーティングでは心構えや戦術も身につけることができます。未来の早明戦フィフティーン、そして日本代表を夢見るラガーマンたちを、GXAはとことんサポートしていきます。