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花園の興奮再び!ラグビー高校日本代表メンバー29人を発表

日本ラグビーフットボール協会は、3月にイングランド遠征を行う2024年度の高校日本代表メンバーを発表しました。今後は国内での強化合宿を経て、現地でU19イングランド代表などと3試合を戦います。

幾度にも渡るセレクション合宿を経て代表メンバーに選ばれたのは、FW16人とBK13人の計29人。花園連覇の桐蔭学園(神奈川)からは、申驥世主将(慶大進学予定)や、丹羽雄丸選手(同大進学予定)、準優勝の東海大大阪仰星からも百武聖仁選手(明大進学予定)や向井悠統選手(立大進学予定)ら、数多くの有望選手が選出されました。チームを率いる桑原立監督は「世界屈指のサイズとパワーを誇るイングランドに対して、第50期の目指すラグビースタイル『巧速(=相手の時間とスペースを奪う)』を体現できる選手を選考しました」と選考理由を説明。強豪を相手に、高校日本代表の組織力がどこまで通用するか、今から楽しみです。

GXAでは春休み、宮城、東京、福岡の3都市でジュニアラグビー合宿を開催します。育成世代からしっかりと基礎を磨き、将来の高校日本代表戦士を目指しましょう。