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桐蔭学園・申驥世主将は慶大…花園4強戦士の注目進路先は?
第104回全国高校ラグビー大会は、桐蔭学園(神奈川)が決勝で東海大大阪仰星(大阪第2)を40対17で破り、2大会連続5度目の優勝を飾りました。SO丹羽雄丸(3年)が2トライ5ゴールでチームの半分となる20得点をマーク。FL申驥世主将(3年)を中心に他校を寄せつけず、令和の6大会で4度目の全国制覇を成し遂げ、黄金時代の到来を印象づけました。桐蔭学園など花園に出場した選手たちは、全国のラグビー強豪大学などに進み、さらなるレベルアップを図ります。ベスト4進出校の主な3年生の進路は以下の通り。
桐蔭学園=石原遼(早大)、申驥世(慶大)、新里堅志(筑波大)、丹羽雄丸(同大)、徳山凌聖(法大)
東海大大阪仰星=吉田琉生(帝京大)、駒井良、若林海翔(早大)、百武聖仁(明大)、青野寛大、山中晴勇、今津虎之介、中村直人(東海大)、向井悠統(立大)、梅永敬太(NZ留学)、幡享祐(同大)
常翔学園(大阪第3)=荒玉龍之介(立命大)、矢富蓮、北田優人(中大)、佐々木大斗、井本章介(明大)、古谷元太郎(近大)、松尾颯、正脇俊輔(龍谷大)
国学院栃木=牧田玲大、笹本直希(中大)、斎藤丈太郎(流通経大)、石川里来(東海大)、横溝育朗(法大)、下境洋、蟹江海晴(専大)、加藤成悟(日体大)、金子敬亮、東郷希(国学院大)
GXAでは春休みに新小3~新中3を対象としたジュニアラグビー合宿を福岡で開催します。元リーグワン選手指導の下、基礎をしっかりと身につけ、花園で活躍できる選手を目指しましょう。