体験記｜海外パーソナルラグビー留学 神奈川県 大学2年生 海斗さん

NZで自分の『ものさし』が壊された感覚を味わった

Q1 ラグビー留学で得られたことを教えてください

ラグビーに対する取り組み方が一番大きいと感じます。圧倒的に自分より上手い人達とラグビーする中で、今までの自分の中での『ものさし』が1度壊されたような感覚があります。NZで手に入れたスキル・メンタル・体の作り方に加えて、日本での練習を組み合わせて自分の中で掛け算されたものを創造することがこれからに繋がると考えています！

Q2 ずばり日本とNZのラグビー文化の違いは？

まず、練習量の違いがあります！NZのシーズン中は、1週間に2回の練習と週末の試合の計3回しか練習しません。（あくまでクラブチームの話で、プロは毎日練習してると思います）一回の練習時間も90分程度なのでしっかりと１つ１つのメニューに集中することができます。
ラグビーができる環境も大きな違いです。小さい子供達から50代くらいまで、みんながどこかでラグビーをやってます！そういう環境は日本にはないなと思いました。

Q3 英語での生活は苦労しましたか？ また上達のために取り組んだ方法はありますか？

留学前は英語が全然出来なかったです。最初は私生活、ラグビー共に何を言ってるか全くわからず、感覚で返答していました。練習中に、なにやら重要な戦略の話をしてそうだな、と思って注意深く聞いても全くわからなかったのでその後コーチや仲間に聞きに行きました。それから、わからないことを積極的に質問しに行くようになりました。拙い英語でも理解しようとしてくれるkiwi（ニュージーランド人の呼び名）は本当に優しいです。めげずに話し続ければ、それが上達の近道だと思います！

Q4 ラグビー留学をしたい方、悩んでいる方にメッセージを！

もし行こうか悩んでるなら、行くことをお勧めします！日本の中だけでは出来ない経験が絶対にあります。そしてそれは今後も大切にしていくものになりえると思います。細かいことは気にせずとりあえず行ってみるのもありだと思います！