対象地域 | 日本全国 |
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対象者 | 企業、公共団体、地方自治体などの新入社員から管理職の方 |
開催場所 | 会議室、セミナールーム など |
講師 | ■大西 将太郎 |
料金 | 料金についてはお問合せ下さい。 |
企業/団体/自治体|企業研修・社員研修・新入社員研修
企業研修・社員研修・新入社員研修 承ります!
企業、公共団体、地方自治体などの団体様が主催する社員向けの研修で、元日本代表選手が新入社員から管理職の方を対象に、基本的なビジネスマナーやスキルだけでなく、主体的に仕事に取り組む姿勢やコミュニケーション力、PDCAサイクルなどを身につけることができる企業研修プログラムです。現役時代の経験談から指導者としての戦術や、チームビルディングの話しなどもお任せ下さい。司会者、運営スタッフの手配なども承ります。まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
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[東京本社]国内事業部 ラグビー事業グループ
チームビルディング研修①(案)
研修を通して融話・話合力を「わかる → できる」に変わるきっかけとし、「知る → 理解する → 実践」するというプロセスをたどりながら自分らしいマネジメントスタイル・リーダーシップスタイル・コーチングスタイルを確立する。
①オリエンテーション/研修目的及び全体像の説明、アイスブレイク
②現在のビジネスを取り巻く環境の変化と対応
・私たちを取り巻く環境の変化を考える
・環境の変化に対応するために必要な要素
③「コミュニケーション」(融話・話合)の本質を知る・理解する
・「コミュニケーション」と「Communication」の違いは何か
・コミュニケーションゲームによるギャップを知る
・融話、話合力を理解する
④「チームビルディング」を知る・理解する
・そもそもチームとは何か
・ワークショップ(フラフープによる体験学習)
・チームビルディングの本質
・職場の課題を洗い出し検討する
・リーダーシップとフォロワーシップの関係性
⑤「リーダーシップ」を知る・理解する
・リーダーシップとは何か、リーダーとは何か
・リーダーシップの変遷
・これからのリーダーシップとは
⑥「GROWモデル」を知る・理解する
・GROWモデルとは何か
・自身のGROWモデルを作成する
・部下のGROWモデルを作成する
チームビルディング研修②(案)
②「チームマネジメント」を知る・理解する
・「マネジメント」の本質を知り理解する
・近年のマネジメント・経営論の変遷を知る
・これからの「チームマネジメント」
③「セルフマネジメント」による自信のつくり方
・「ストレス」は悪いものなのか
・スポーツの指導現場で活用されているメンタルトレーニング
・GROWモデルによるアクションプランのつくり方
④「コーチング」を知る・理解する・実践する
・「コーチング」の意味を知り、本質を理解する
・「コーチング」と「ティーチング」の違いを知り理解する
・コーチングセッション(質問⇔傾聴⇒承認、うなずき、あいづち、繰り返す、褒める)
・お互いのアクションプランを作成する
⑤まとめと質疑応答
・ワークショップ ラグビーのグリット・トレーニング
*カリキュラム内容につきましては、ご要望に応じて変更可能です。
時間 | 研修テーマ(内容) |
午前中 |
【テーマ】オープニング
1.融和・話合力を知る・理解する
2.実践から学ぶ①(コーチングセッション)
3.アスリートから学ぶメンタル強化術
【内容】講義/グループワーク/体験型P
・参加者の緊張感をほぐしながら、研修の目的を説明
・2人1組で実践①からオートクラインを学ぶ
・メンタルトレーニングスキルを学ぶ
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【テーマ】チームビルディング
1.マネジメントを知る・理解する
2.リーダーシップを知る・理解する 3.コーチングを知る・理解する 4.実践から学ぶ②(G・アクティブティー) 【内容】講義/グループワーク
・マネジメント、リーダーシップとは誰のものか
・他人事→自分事として捉える思考を待つ
・コーチングの基本を学びチームビルディングに活かす
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昼食 | |
午後 |
【テーマ】自らをマネジメントする
1.自問自答(何によって記憶されたいか)
2.自分の強みと弱みを知る・考える
3.ありたい姿を描く(GROWモデル)
4.GROWモデル作成
【内容】講義/パーソナルワーク/グループワーク/体験型P
・ドラッカーの質問から自分の存在価値を考える
・For The Team(貢献)のマインドに気づく
・自己目標の設定からセルフマネジメントを考える
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【テーマ】共創のマネジメント
1.心理学から学ぶモチベーションの上げ方 2.仲間のGROWモデルを作る 3.会社の仲間と自分のGOALを合わせる 4.実践から学ぶ③(グリッド・トレーニング) 【内容】講義/グループワーク/体験型P
・モチベーションを知り・理解する
・コーチングにより仲間のGROWモデルを作成する
・宿命、運命、使命を考え参加者の心を一つにする
・本日の集大成をラグビーのコミュニケーション
トレーニングによって実践、確認をする
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コーチ
大西 将太郎(おおにし しょうたろう)
■経歴
啓光学園高(現常翔啓光学園高)→ 同志社大 → 7人制日本代表 → 同志社大 → 日本代表 → ワールドファイティングブル → ヤマハ発動機ジュビロ → 近鉄ライナーズ → 豊田自動織機シャトルズ
■演題例
ラグビーの魅力・ラグビーワールドカップ日本開催を終えて など
地元東大阪市の布施ラグビースクールでラグビーを始め、啓光学園高3年で全国高校大会準優勝。高校日本代表では主将を務め、スコットランド遠征全勝の快挙を達成。ジャパンラグビートップリーグ(リーグ戦)は通算143試合に出場。07-08年シーズンは「ベスト15」、「得点王」、「ベストキッカー賞」の三冠に輝く。日本代表では同志社大4年時(2000年)に初選出以降、08年のサモア戦まで通算33キャップ(試合)に出場。07年ワールドカップフランス大会のカナダ戦では終了直前に同点ゴールを決め、12-12と引き分けながらも日本代表のワールドカップ連敗記録を13で止めた。16年に現役引退し、現在はラグビー解説の傍ら、ラグビーの普及のため精力的に活動中。