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桐蔭学園が5年ぶり2度目夏のセブンズ王者!花園連覇へ弾み

今年で11回目を数える全国高校7人制ラグビー大会が7月22~24日に長野・菅平高原で行われました。1998年から2010年まで「高校セブンズラグビーフットボール選手権大会」として開催され、2014年から現在の大会へ。五輪に向けた強化を目的とし、今年は全国の予選を勝ち抜いた47都道府県代表校と、昨年優勝校の佐賀工の48校が参加し、熱戦が繰り広げられました。

大会最終日は、カップ(予選プール1位チーム)、プレート(2位チーム)、ボウル(3位チーム)の各トーナメント準決勝、決勝などが行われ、カップトーナメント決勝は、桐蔭学園(神奈川)と大分東明が激突。大分東明が一時12-0とリードを広げるも、桐蔭学園が後半残り1分で、主将の草薙拓海選手(3年)が同点トライ。最後は丹羽雄丸選手(3年)がゴールを決め、14-12で5年ぶり2度目となる夏のセブンズ王者に輝きました。勢いそのままに、15人制の花園連覇へ向かいます。

GXAでも、未来あるラガーマンを強化・育成していくため、今冬もジュニア合宿を予定しています。幼少から技術や戦術の基本をしっかりと身につけ、高校やその先で活躍できる選手を目指していきましょう!