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桐蔭学園止めた!大阪桐蔭が「サニックス」連覇!新戦力も台頭

高校ラグビー世代の国際大会「サニックスワールドユース交流大会」は5月5日に決勝戦が行われ、大阪桐蔭が佐賀工に20対17で勝利し、大会連覇を達成しました。

大阪桐蔭は選抜大会王者の桐蔭学園(神奈川)に20対10で勝利するなど、全勝で予選リーグを突破すると、準決勝で御所実(奈良)に19対17、そして決勝の佐賀工戦も僅差の戦いを見事に制しました。3月の選抜大会は準々決勝で東福岡に17対24で敗れましたが、今大会は接戦での勝負強さが際立ちました。高いラン能力を見せた上原健新選手(2年)や、強靱なフィジカルを持つ冨永竜希選手(2年)が存在感を上げる中、昨季の全国ジュニア大会優秀選手の佐治駿選手(1年)も入学早々、出場機会を得るなど、新戦力の台頭も予感させました。近年、圧倒的な強さを誇る桐蔭学園にストップをかけ、花園優勝へと突き進みます。

GXAでは今夏、東京、愛知で小6~中3を対象としたラグビー合宿を開催予定です。将来、花園といった大舞台で活躍するためにも、伸び盛りのこの時期にフィジカル面やメンタル面をしっかりと鍛えていきましょう。